霧深き山嶺の棚田で育まれた伝承米。 大粒で張りのある米はもっちりとしており、噛みしめるほどに、 甘みが広がります。
四国山系の中央に位置する高峻の地「本山町」。この地で稲作が始まったのは弥生時代。長い年月をかけ、切り開かれた水田は、現在まで大切に守られ、農業文化と共に伝承されてきました。その9割が棚田で当時の形状そのままの、のどかな風景は見る人の心も和ませます。棚田の作業効率は決して良くありません。しかし、山々がもたらす寒暖差と清澄な水により、目をかけ、手をかけ、美味しいお米を育てることができるのです。
冬は待つ時。 寒さに堪え、眠りながら、 ゆっくり大地に 栄養を育みます。
段々連なる田を柔らかく掘り起こし、 山から湧き出た水を田に注ぐと、 いよいよ田植えの始まりです。
目に鮮やかな緑のじゅうたん。 グングン育つ稲を横目に、 水管理、雑草、病気、虫との戦いの日々。 農薬はできる限り控え、その分、 手間暇をかけることにより、 おいしい米を作ることができます。
たわわに実った稲を、いよいよ収穫。 天気と相談しながら、収穫の日を決めます。 小さな田の集団なので、収穫にも時間がかかります。 この日ばかりは家族全員、近所の人たちとの助け合いで行われます。
四国のへそと言われる四国山脈に位置する土地で、代々に渡り稲作を受け継ぎ、今に至ります。この米は西の魚沼産と称されるほど、全国の米バイヤーからも高い評価を受けています。ぜひ、一度ご賞味ください。
もっちり甘く、 しっかりとした食感が特徴です。 口当たりはやや固めで、噛むほどに 旨みが広がり、冷めても味が 落ちないのでお弁当にも最適。
粒揃いが良く、ふっくら炊き上がり、 色白でつやつや。粘りがあり、 もちもち食感と甘みが身上です。